８月の日記

私はね、穏やかそうな顔をしているんです。
でも実はね、怒りんぼなんです。

今日もガリガリ仕事、日曜なのに仕事、
こんな日はモ娘。の「どうにかして土曜日」を歌っちゃいます。
や、日曜日なんだけどさ。

今日は頗る講師も生徒も少なく、わりと穏やかに
授業をしていました。休みが無いから疲れていますが
あとこの職場も一週間、いつまでも煮え切らなく
ろくな仕事も出来ない室長とも、また融通の利かない
Ｏさんとも、つまらない話を延々としておかまみたいな喋りの
Ｓ君ともお別れ、いつの間にこの職場は働きにくくなったのか、
と考えながら生徒の配置表を見ていました。

するとＯ先生が話し掛けてきました。

「先生、Ｙ（高２の女子高生）を今日呼び出しました」

Ｙさんは私も国語を担当している生徒で
ちょっとぼーっとしていますが、将来の夢をしっかりと持った
そんな子です。ただ彼女は楽しい事を先にやりたい年頃なので
今年の夏はほとんど講習にはきませんでした。

私の教育方針は「やろうと言う気持ちを育てる」ことです。
無理やり「やらせる」のも手ですが、あくまでも
勉強というものは主体を持ってやらなければいけません。
特に私の場合国語ですから
楽しく学習できたらいいな、と思っています。

Ｏ先生「あいつ（Ｙさん）はたるんどる、怒ってやる」

すごい鼻息です。一瞬私、飛ばされました（嘘）
Ｏ先生は態度もでかければ、声もでかいのです。
実は私は大きい声で相手を威圧しようとする人間が大嫌いなので
どちらかというとＯ先生は苦手なタイプなのです。
しかも夏前に彼とは大喧嘩をしているので
話し掛けて欲しくないんですがね。

私「んー、でもね、彼女さ研修旅行で海外行ったり
色々忙しかったし、今年の夏はいいかなって思ってるんじゃないかな？？
それにやる気かもしれないけど、それが外ににじみ出ないタイプ
っていると思わない？？私がそうだよ？？」

と言ってみたのだけれど、彼はバカのように大きい声をだして
「それは許されない、俺がそんな根性叩きなおしてやる」とか言います。
うわー、こんな男最低だよ、付き合いたくねー(;´Д`)

ここで言い争いになりました。
私も構わなければいいんだけど、
でも生徒を無理やり大きな声で制圧して
たるんでるとか決め付けて叱るのって嫌なんです。
私がそんな事されたら萎縮しちゃうから、
だから穏やかに話し合いたくて。

私「んー、でも実はやる気かもよ？？もし私がそんな風に叱られたら
嫌だなあ、切れちゃうよぅ（冗談っぽく）」

Ｏ「（でかすぎる声で）ああん？それならこっちも切れますよ」

私「（むかっ）うーうー・・・。そんなあ。ひどいよう、さ・・・刺すかも」

Ｏ「ああー？刺せばいいじゃないですか」

なんかＹさんの話だったのに変な方向に。
明らかに彼は私に腹を立てているのです。
つか私がむかつくって話ですか？？おい、お前年下だろ？
年上に向って何たる口の利き方！！（｀´ﾒ)

と言ってあげたわけもなく、「えーん」と泣きながら講師室に
逃げ込み、即座にその場にいた
Ｈ先生（塾一の権力者）になきついたのでした。

やー、なんていうかね、Ｏ先生…。

ジャイアンだろ、おまえ。

ふー…。
授業の後半、私とＨ先生とＳさんと三人で
Ｏ先生について話し合ったのですが
まあ結論は「彼は駄目だ」ということです。

確かに数学教授能力は高いかもしれないけれど
教育者として、また人間として欠陥が多いです。
将来は先生になりたいみたいだけど…。

やめたほうがいいと思います。
しかし…ｆ1久しぶりに嫌いな人が出来ました。

今塾では「Ｈライブラリ」というものがあり
ベテラン講師のＨ先生が読んでしまった文庫本や
マンガの本が講師室に置いてあって、みんなの楽しみになっている。
かく言う「すぐに講師室に戻る講師」な私も
そのライブラリを愛用、がっつり読んでおるのでーす。

私が今読んでいるのは「子連れ狼」

ちゃあぁぁぁぁぁぁん、だいごろぉぉぉんですよ。
拝一刀、超強いです。いやいや、むしろ大五郎が最強。
で、熟読しているのですが、講師室でＳさん、Ｙさん
（共にＳさん３１歳、Ｙさん３７歳）に提案してみました。

私「今年のテレビ東京の年末の時代劇は子連れ狼がいい。
ということで、一刀をやる俳優をみんなで考えよう」

みんなで悩み始めました。つーか、何授業中に話し合ってんでしょ。
しかも勝手に子連れ狼がいいとか言っちゃってるし私。
Ｙさんは時代劇が大好きでよく見ていたとのこと。
私に喜々として桃太郎侍の話とか昔の萬屋さんの一刀の素晴らしさを
説いてくれるのですが、さすがにまだ生まれていない私は
曖昧に「あー、いいよねー」と相槌うっちゃったりね、ぷくく。

で、結局出なかったんですよ。
最終選考には私の提案した「堤真一」とＹさんの「筧利夫」が。
案外若くてがたいが良くて、そしてあんまりかこいくなくて
カゲがある人、みんなも考えたらいいです。

そんな話をしているとＨ先生登場。
彼にも考えてもらっていたのですが、次に私が出したお題。

私「歴代の時代劇の剣士で誰が最強か」

暴れん坊将軍はだめー。銭方もだめーとしていたら
「子連れ狼」「大菩薩峠」「座頭市」の三方が出ました。
誰が強いかなあ。つか、たのしそーう(≧∇≦)

うちの塾は生徒を玄関まで送り迎えするのですが
生徒を玄関で待ちつつ明後日の方角をみて考えていたら
講師のＳ君に「どうしたんですか？何か考え事？？」
と聞かれてしまい「あ、いや、時代劇の・・・」と説明する羽目に。
わりとＳ君は苦手なのであんまり話したくなかったけど
折角心配してくれて話し掛けてくれたので笑顔で対応しておきました。

みんなも最強剣士を考えたらいいです。

昨日は久しぶりに仕事に行きました。
しかし台風の影響でガンガン雨が…。休みだろ？おいおい。
と思っていたが残念ながら出勤、ぬめぬめする湿気を
体全体で感じながら仕事に行きました。

と、Ｓさんが仕事場で会った瞬間泣きついてきました。
どうもこのお盆休み中毎日となりの教室の室長の
１０分おきの執拗な電話攻撃に悩まされていたとの事。

うわー、こぇぇぇ「(≧ロ≦) アイヤー
この室長、仕事は出来るが人間としてちょっとハテナ？な人。
私も一度出向でこの教室に行きましたが
不手際と横柄な態度で接してくるので
非常にムカムカしておりました。

この室長、Ｓさんに彼氏がいることを知っているのですが

「ねーねー、オレが別れてくれって言ったら
別れてオレと付き合ってくれるー？？」なーんて
言っていた模様。こわーいこわーい。
しかも「オレが君の教室行ったらやばいだろう？」と。

(ﾟДﾟ)ハァ？

や、やばいと思いますよ、確かに。
でも彼は違う意味でヤバイと言ってたみたいです。

「オレが行くと、講師みんなに好かれてるからさ
みんな寄ってきちゃって今の室長のＫ君に
見せつけるみたいでさ悪いだろうー？？？」

…えーとえーと、彼が以前うちの教室にきたときに
思いっきり無視されてましたけど…。
もちろん私も無視りましたけど…
どうも彼の頭で脳内会話が繰り広げられてるんですよ、
ちょっと危ないですよ、サイコのﾖｶｰﾝ。

大体１０分おきってかなり怖いですよ。
Ｓさんとはもし彼が思い余って
家に乗り込んできたときのことを想定して
色々と対策を練っています。
ちょっと合宿所っぽー！！(≧∇≦)

えー、８／９からずっとメイメイという
私の親友が北海道からはるばるやってきて
楽しいひと時を過ごしています。
毎日出かけて…いつも引き篭っている私ですので
太陽の光はまぶしいわ、外出るために化粧しなきゃ駄目だわ
風がぶんぶん吹くので髪の毛はぐじゃぐしゃになるわ
まあ、老体に鞭打ちすぎったらありません。

そんなこんなで昨日は銀座歌舞伎座で
八月納涼歌舞伎「怪談乳房榎木」をね、見に行きましたっ。
納涼と言ったら怪談、怪談と言ったら勘九郎です。
今回も一人三役、どんどんはや代わりで観客を魅了します。
女形は私の大好きな福助。艶のある声でとっても綺麗。
女は余りにも無力でそして浅はかで、無残に死んで行くのです。
ああー、女っていつの時代も結局は弱いんだなあと
思い、そして歌舞伎後はメイメイとそのことについて語り合おう、
そんな風に思っていた３０分休憩。事件は起きた。

私たちが座っていたのは一階一等席。
今回は丁度真中の席。しかしこれと言ってよい席ではない。
私とメイメイは歌舞伎座で事前に買っていた弁当を食べだした。
いやー、次は水が出るねぇーなんていっていたその時。
私たちのひとつ前の席に。
おなかがおっきくて丸い物体。
手にはコンビニの白いビニール袋のみ、
オレンジのジャンパーを持っている老人がいた。
あまりにもインパクトのあるＴシャツ。
そう…故ナンシー関氏の描いた水野晴郎の版画がついた
そんなＴシャツを着た、水野晴郎がいた。

私たちは以心伝心、心の中で思った。

晴郎ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!

あの水野晴郎が私たちの目前にいる。
しかも笑ってくれと言わんばかりのシベリア超特急なＴシャツ。
さらに笑えることに私たち以外、誰も彼の存在に気がついていない。
酷だ…余りにも酷な時間だった。
人間ウォッチングが大好きな私たちには
この上も無い至福のときだった。
しかし、そのあとの歌舞伎に全く集中できなかったのだ。
揺れる晴郎、コンビニおにぎりを一個だけ食べる晴郎、
すごいふくみみな晴郎、笑いどころで全く笑わない晴郎。
晴郎の視線は何を追っているのか？晴郎…

まるで恋する乙女のように晴郎のことばかり考える私。
歌舞伎終了後、ぞろぞろと出口を目指す人々。
その人ごみを追いやるように悠然と待つ晴郎。と私たち
話し掛けたい、サインが欲しい、握手したい！
しかしその願いは叶えられなかった。
だって…私たちに話し掛ける勇気がなかった以上に
晴郎の芸能人、いや文化人としてのパブリックオーラが
全くと言っていいほど無かったのだ。
最初に書いたと思う。老人がいた…と。
彼はテレビで見る精力的な晴郎ではなく、
ただのコンビニおにぎりを食べる老人だったのだ。
生気のないようす、しかしＴシャツはシベ超。

メイメイと私はとにかく晴郎のことに夢中になり
ギャーギャー騒いで家路についたのだった。

しかし日本橋の駅で酔っ払いのおじいちゃんが
エスカレーターから転落して血だらけという現場も
軽く目撃してしまい、とにかく「ありすぎ」な日だったことは確か。
私とメイメイの愛の時間はあと数日で終わる。

もみもみもみもみもみもみもみもみもみもみ。

肉を揉んでいると安心します。駄目ですね。
この肉をですね、無くするためにモミモミ…。

えーと、友達が来ていて毎日お出かけです。
引き篭りの私がゲームもせずにお出かけ。
すごいことだと思います。
でも運動っぽくていいですよ。

昨日かなあ？？
なんか水道代のお知らせが来たんだけど、
五月から六月の水道代が４１１５円でした。
２３立方メートル使ったですよ。
で、七月から八月の水道料が２９８０円。
８立方メートルしか使ってません。
これってどうなんですか？？
麗子一人いるって怖いなあ。

なんか友達いるとゲームも更新もままなりません。

えーと、休みは長いが働く時は働いちゃうぞ！
ということで、頑張って働いています。
講習会って私はお弁当持参するのですが
いつも毎日みんなに誉められるのですよ。
えらいねーえらいねーって。偉い？？
大体お弁当を買ったりしたらお金がかかるんですよー。
それなら作ったほうがいいのよう。
わりとまめなタイプなのでやるときはやります

昨日は仕事が終わってからウキウキしつつスーパーに寄って
お弁当の準備してご飯食べたらお風呂に入ってそして
ゲームしちゃうぞーと思ったのですが
母麗子５１歳から電話がありまして
小１時間どころか小２時間以上切々と語られまして
ぐったりりりーんで御座います。

「お母さん。もう今月○○円もお金使っちゃった(≧∇≦)」

あー（笑）
あんた使いすぎだって…というレベルでしたな。
ちなみに私、母が北海道に帰る前に置いて行ってくれた
お金でまだ生活してます。それを伝えると
「あんた、ちゃんと食べてる？？生きてる？？ものぐさすぎ」
と誉められましたが、仕事にはお弁当を持っていき
帰ってきたら風呂に入ってゲームをし、休日はダラダラと寝ていて
そしてゲームをする私にお金などいらないのです。
引きこもりはお金を使いません。

引きこもりの私がアクティブになるとき…それは友達がきたとき。
８／９？から一週間ほど友達が北海道からくるのですよー。
一緒に行こうと計画してるのは毎回マターリしてしまって
断念している「お台場ヴィーナスフォート」と
今回も一等席１１０００円の券を買ってしまった歌舞伎です。
まあ歌舞伎は私も大好きだし納涼歌舞伎だからね
怪談乳房榎木、楽しみすぎ。お台場は散歩くらいの気持ちで行きます。
だってどうせ服なんて買わないよヽ（｀Д´）ノ

あとはマターリ…（笑）
こんなにマターリが好きでどうしたら良いんでしょう。
先日結婚して家庭に入った友達が結婚間違ったかなあ、らしい事を
言っていたようですが、家庭…マターリ…（・∀・）イイ！
まあ、そういう私ですが流暢に古文の説明していたりすると
自分が好きでたまりませんっ。自分ＧＪ！！！
今日も頑張って仕事してくるぞっ

一週間も仕事を休んでいたらすっかり働きたくなくなって
久しぶりの出勤が嫌で嫌でたまらなかったって
なんて駄目な私なんでしょう。ていうか、友達のjijiが
私を差し置いてハワイに行くっぽいです。
ＨＡＷＡＩＩですよ。ワイハ。いいにゃー。
ていうか私は別に南国好きでもなんでもなくて、実際は
神社仏閣が好きなのでまた京都に行きたいです。

昨日ですね、変なご飯（謎）を食べてから
うつうつと寝ていたんですよ。うつうつと。
そしたらメールがきてですね、電話をくれ、と。
もう４ヶ月も喋ってないですよ。でも電話欲しいって
言う事はかなりの状態なんですよ。
主語は書きませんけどね、察したらいいです。
なんかですね、ドラマっぽくないですか？

しかしドラマじゃないのでお別れですよ。
本当のお別れ。ばいばいなのです。

ぐもー（>＿<）
家でうつうつと寝ていたいです。
仕事行ってきます、生徒に癒されます。