９月の日記

そして今のマミィは近所でどう言われているのかしら？とりあえず、私は
「高校は進学校に行って、そこから短大に行き、更に大学にまで行った物好き。
勉強が好きなの？？いやー将来一体何になるんだろうねぇ。」とね、言われちゃったりして(笑)

大体私の好みは「インテリ」？タイプだったりするんだよねぇ。だから、どんなマンガでも
ちょっと頭が良くて、クールなタイプだったらもうっって感じでやられちゃう私。
でも私が夢中になるほどのマンガって何だ？？スラムダンクはもう眼鏡君で決まりでしょう？
あとは？思い出せないから、私の一番は木暮君で決定(笑)今なら「ハンター×ハンター」の
クラピカと「ワンピース」のさんじかしら（*‘_‘*）←馬鹿・・・とまあなっていますが（謎）
現実に私が「インテリ」と付き合っているかどうかは別として、永遠ですなぁ、好みというやつは。

私は読書が大好き。二歳くらいの時かなぁ？お父さんが「三匹のこぶた」読んでくれて、
二回目くらいで私も本文全部覚えちゃって「天才だっ」ってお父さんが喜んでいたという。
まあ今は全くの凡人です。（というか凡人にもなれない廃人・・・）
小学校の３、４年の時はとにかく「伝記」と「ひみつシリーズ」を読んだ。ひみつシリーズは
「毒のひみつ」「体のひみつ」「化石のひみつ」「化学実験のひみつ」など理系のものを
読み漁り、今それが私の雑学になっているという（笑）あと「大ことわざ辞典」よく分からないのまで
あったなぁ。あと、五歳上のいとこから「二十四の瞳」や「坊ちゃん」「我輩は猫である」とか
借りて読んだなぁ。中学入ってからは星新一のショートショート。何となくそのあたりを読む。

高校入って部活が忙しく、本からは一時遠ざかるも、二年の時読書熱再燃。とにかく近代日本文学を
読む。三島に漱石、藤村、芥川、太宰・・・。現代では三浦綾子とか、部落差別問題や、戦中の文学
多重人格障害についてとか。とにかく厚い本を読むのが好きに・・・。

短大入学。国文科ということで、ますます読書に浸る。自炊だけど、田舎なので、
お金を使うところも無い。ということで、ハードカバーの本を買い漁る。
その後浪人時代。図書館通いで毎日を過ごす。この一年はとにかく日本文学からは離れた。
日本文学っていうか、純文学から・・・。エンターティメント系を読んだかな。
中島らも、とか、おーけんのエッセイ、ナンシー関、花村満月、荒俣宏、嵐山光三郎、
京極夏彦・・・。乱読、でも色んな事吸収した。

そして現在・・・。今までて一番本を読んでないかもしれないな（笑）

私のゲーム生活は小２の時。友達の家で「ファミリー・コンピューター」こと「ファミコン」を
初めて見た。カセットは「エキサイトバイク」だったなぁ。「自分でコースを作れるなんて、
私も欲しいっって」思って早速おねだり。手に入ったのはクリスマス。もちろん「エキサイトバイク」は
欠かせません。「ギャラクシアン」と「ドンキーコングＪｒ」、「結局南極大冒険」・・・。
でも自分では全然しなくて、友達が毎日家でやって、私は見てるだけ。画面見るの好きなの。
今も好きだけど。しかも一斉を風靡した「スーパーマリオ」１−２で死ぬという脅威のテクニックで
すっかりやる気減退。そしたらテレビもファミコンも小４の時壊れちゃった。ファミコンとお別れ・・・。

小学６年から自ら志願して学習塾へ行き、勉強をしないくせに「できる」という幸せな中学時代を終え
私も高校へ。もう「スーファミ」なるものも出てたし、ＦＦだのドラクエだのが流行っても
全く興味の無かった私。だって部活は死ぬほど忙しいし、オーケストラでバイオリン弾くの楽しかったし
ゲームなんてしてる暇なかったからさぁ・・・。そして遊び続けて大学に落ち、左遷の如く短大へ。

左遷先は人口５万、市で１番大きな建物は市役所、デパートは西友という過酷な田舎。まあ今となっては
住みやすかった。で、短大一年の冬、私は悩んでいた。「プレステかセガサターンか・・・」
田舎はやることが無い。する事といったらギャンブルか恋愛である。ギャンブルに興味が無い上、
同級生の男子はジャガイモにしか見えなく、ゴミのように扱っていた私に恋愛は無い。そこで
「ゲーム」に目を向けた私だった。悩んだよ、すごく。どっちも同じ値段だったし、ソフトも豊富。
結局選んだのは「プレステ」。友達に勧められた「バイオ・ハザード」と何となく欲しかった
「クラッシュ・バンデグー」何とか自分でセットして、綺麗な画面にびっくり！そして「クラッシュ」
は私の最も苦手な「マリオ系」だった・・・。「バイオ」は死ぬほど怖くて一ヶ月以上放置。
勧めた友達に「やらせて」私は物語を楽しむという形ができ、新作が出るたびに
「バイオ・ハザード合宿」をしたものだなぁ・・・。

そしてまた私はやってしまった・・・。編入失敗。札幌で楽しい浪人生活。ストレスで
ぶくぶく太り、着る服が無いくらい魅力的になってしまった私にゲームは無くてはならない
必需品になる。初めて中古屋で「ポポロクロイス物語」「ＦＦ７」を購入。ちょっと、ＲＰＧって
楽しいわ♪私でもできるしってことで「スターオーシャン・セカンドストーリー」やら何やら
やったわぁ。ゲームもしたが勉強もした・・・ということで無事編入成功。

その年の春、「ＦＦ８」が出たわ。もちろん買った。でもクリアできず・・・。
さすがに大学に行くとゲームをする気力が無くなる。それ以降の私は「ポポロクロイス」と
「ＦＦ」が出たときにやる、というだけの生活に。でも二度の引越しを経験した私のプレステは
そろそろ寿命らしい。ああ、プレステ２が欲しい・・・・。結論はそれ（笑）

「ヴィンセント・ギャロとか浅野忠信みたいにワイルドでありながら尚かつ、繊細な芸術家
の妻になって、日々殴られる生活をして、愛のあまり発狂してみたい」とか

指揮者の佐渡裕と結婚して一緒に演奏旅行に出る」とか

あんた、頭大丈夫？？みたいなことをずーーーっと考えながらロフトで毛抜き買って、
タワレコで「ラフマニノフ」と「不滅の恋」のサントラ買って、スタバのエスプレッソフラペチーノ
飲みながら急行乗って、近所の本屋で「圧縮・解凍・ファイル変換」の本と
竹内久美子の「ＢＣ！な話」買ってきて、今は窓全開で涼しくＣＤを聞きながら日記を書いている。
いやあ、優雅優雅。（と思っていなくちゃやってられん・・・）もうパソコンが恋人で良いわ、私。
そのうちパソコンの子供身ごもってやる・・・・。