なちゆ的ラブ



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「アメリ」★★★★★殿堂入り
2001/11/29

神経質な母と、気難しい父に育てられ、
他人と接することなく大人になった大人少女?アメリ。
自分の殻を壊して外に出るのは怖いけど、周りの人を
幸せに出来たら私も外に出られるのかも・・・。

フランス映画なんですが、すごく良かったです。
映像も可愛かったし、ストーリーも可愛かった。
誰だって夢見る時代ってあったと思うけど、そういう気持ちが
むくむくと蘇ります。っていうか、蘇っています。
今度から殿堂入りは赤で書いちゃいますよ。
必見。


「コレリ大尉のマンドリン」★★★
2001/9/25
ニコラス・ケイジ
ニコラスケイジって困った顔してるでしょ?
苦手なんだけど、恋愛ものも苦手なんだけど、
「映画を観るっ」って決めたから、
とりあえず観にいきました。
陽気なイタリア人で、でも戦争は重くて。
愛を求めて求められて、得て得られない人もいて。
思っていたよりも良かった。
でも、老人ばっかり劇場にいたのは何故??
「陽炎座」★★★★
2001/5/22
鈴木清順監督、松田優作主演
この作品って1981年のものだそうです。
原作が泉鏡花ということなので、
何ヶ月か前からチェックしていました。
まず、びっくりしたこと、これは映像感覚の美しさ。
鏡花の文学自体が視覚美って感じが、するんだけど、
それを見事に表現。とてもじゃないけど、
20年前の映画とは思えない。
あくの強い作品を更にあくの強い役者で
押し切っているところもすごい。
また原作を読んでみようかなって思った久々のヒット。
流れる大正ロマンな音楽に、一人でほくそえむ私、ああ変態。


「SADA」★★
2000/12/18
大林宣彦監督作品・黒木瞳・片岡鶴太郎
思っていたのとは全然印象が違った。語り口調は舞台的で、
島田久作が合い間に語りを入れ、終始コミカルな感じだった。
ねっとりとした感じではなくて、案外あっさり見れる濡れ場だった。
ただ、情念とか色々重い話だと思っていたので軽すぎていまいちだった。
これは、「愛のコリーダ2000」を見なくちゃ駄目か??(笑)

「秘密」★★★
2000年9月8日
広末涼子・小林薫
「原作ものはしょぼい」という持論の私だったけれど、これは別かな。
原作の持つ良さを壊さない程度の流れで、難なく物語に入っていけた。
小林薫は好きだけど「ピエトロ」のCM思い出す私って・・・(笑)

「源氏物語」★★★★★
2000年5月13日
?菊祭「五月大歌舞伎」光君・新之助、頭中将・辰之助、葵上・菊之助
久々、二回目の歌舞伎です。あー、良かった。
源氏物語は、一応文学を専攻する学生として
恥かしくない程度の教養はあったので、楽しめた。
しかも、音楽は東儀秀樹。訳は瀬戸内寂聴。
現代語風で、(笑)の要素もあり、
初心者には、もってこいのモノだった。
ただ、序幕だけしか見なかったので、
千秋楽までにはちゃんと、通しで見ようと思う。

「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」★★★★★
2000年5月1日
「もののけ姫」以来のアニメ。映画館に見に行った。良かった・・・。
もう何も言いますまい。
あんな素敵な人が近くに居たら・・・なんて
危ない考えも持ってしまいます。思わず泣きました。
子供はガンガン笑っていたけど。やっぱ年の差??

「ある貴婦人の肖像」★★
1999年1月21日
ニコール・キッドマン
いやー、間違って吹き替・・。
内容はイザベル(キッドマン)はその時代(1700年代)には
あまり見られない聡明な女性。
いとこのラルフ、その友人の貴族の男、
アメリカ時代の友人キャスパーはみんなイザベルに
好意を寄せている。でも、イザベルはオズベルトに騙されて結婚させられ、
束縛された生活を送る。
最後に自分に素直に生きることを選択。
イザベルは3人を愛していたんだと思う。
個人的にはラルフが死んだとき、悲しかった

青いパパイヤの香り」★

「MIDORI」★
加藤晴彦

「鍵」★★
1998年10月22日
川島なお美
まぁ、想像どおりエロティックだった。ただ、キャスティングミス。
川島はまだ良いとして、木村役の大沢ミキオ。
描かれ方も原作ではもっとインテリで、
こう性と理性の間で悩み苦しむ青年って感じだったのに、
あれじゃ、貧乏野獣。
谷崎潤一郎じゃなーい!悪魔的なのは女なのだ。
しかも旦那、原作通りの大学教授じゃないし。
原作に忠実な作品ではなかった。

「枕草子」★★★
1998年10月24日
ピーター・グリーナウェイ監督
何か訳がわかったようなどうなのか・・・?

「リック」★★
1998年10月4日
ブラッド・ピット
どんな光に当たっても極度のアレルギーを起こし、
三日もすれば皮膚がぼろぼろになって
死んでしまう病にかかっていてる若者が、
身を守るための全身ゴムスーツを脱ぎ捨て、
人間らしい三日を過ごすというもの。
ブラピは何となく白塗りしていて、いつ赤くただれるのかと
思っていたら最後のほうだった。
高尚なクラシックの流れるゆったりした作品。

「ロミオとジュリエット」★★★
レオナルド・ディカブリオ
デカプのアロハ姿はやっぱり格好よかった。
内容はミュージカルタッチで見やすい。
ふーん、こんなものか、と思いつつ、
涙が流れたのは何故?寂しかったのかな、私・・・。

「恋する惑星」★★
金城武、フェイ・ウォン

「天使の涙」★★
金城武、ウォン・カーウァイ監督

「太陽と月に背いて」★★
レオナルド・ディカプリオ

「ルージュ」★★
レスリー・チャン

「カーマ・スートラ」★

「ザ・エージェント」★★
1998年8月29日悪くなかったけど、
もっとメリハリの利いた運びだと思っていたので
少しがっかり。トム・クルーズは素敵だけど、
やっぱり痩せている方が好き。
でも、特に感動する作品でもなかったかな?
本来のエージェントとして目覚めるが、会社はくび、
落ち目のアメフト選手一人のクライアント。
色々あるけど、愛も仕事もサクセースっということで、
良かったのでは。

「東京日和」★★
3月7日
これ、上映していたとき見に行きたかったんだよね。
それで、見た感想はまあまあ・・・。
芸術家の妻って言うのはああも、エキセントリックなのか。
見ていて、高村光太郎・智恵子夫妻のことを思い出した。
静かに狂っていくっていうのは、
なんとも文学チック。
それにしても竹中直人って演技、ワンパターンっぽいな。
笑い方も、ニヤリ、アハッ。って感じで。
こういう芸術的分野って言うのは、
映像にするのは難しいものなんだと思った。
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