なちゆ的感動



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「モンスターズインク」★★★★
2002/3/17

ディズニー映画??
トイストーリーも観ていない私がモンスターズインク。
でかいぬいぐるみがあるということで行って参りました。
えーとですねえ、最初は「ディズニーのCGってちょっとキモイ」
と思っていた節があったりしたのですが、今では「かわいいー」です。
CGの毛のふさふさ具合が技術っって感じで、
内容もよくまとまっていました。ちょっぴり切なく
そして感動!みたいな。よい映画でした。


「ハリーポッターと賢者の石」★★★★
2002/1/12

原作が大ヒット!そして映画化(ありがち)だったのですが、
悪くなかったと思います。一言で言うならばファンタスティック。
原作も読んでなかったし、すごく楽しみにしていたのに
周りの評判が悪いせいで期待は半分だったのですが、
楽しかったですよ、私は。
ただ子ども達が多かったです。ま、上映中は口をあんぐり
開けて見ていたから静かでした。


「GO」★★★★
2001/11/15
窪塚洋介主演

在日朝鮮の問題を上手く描いていたと思う。
私はコレで知らなかった事をいっぱい知ったし、
何か考える機会を貰ったような気もするし。
内容は書かないけど、映画見た後、すっごく空が見たくなった。
丁度空は晴れてて雲の流れは早くてちょっと涙が出た。
窪塚くんのはちょっと癖があるし、IWPぽかったりするけど
でも上手だなあって思った作品でした。


「千と千尋の神隠し」★★★★
2001年7月29日
良かったですよ、ジブリ。
前作の「もののけ姫」は古代日本観念があって
非常にメッセージ性の高い作品だったけど、今回は
子供も純粋に楽しめたんじゃないかな。
今までジブリ作品を見てきたファンにはたまらない演出も
あったように思えるし、「愛じゃよ、愛」と言った風情も(謎)
私的に良かったのは神々の湯治場って観点。
トンネルを抜けると異界って言うのもたまらなかった。
私も異界に行ってみたい・・・。


「ストレイト ストーリー」★★★
2001年6月3日
10年前に仲違いした兄が倒れた。
73歳の老人は足が悪い、眼も悪い、運転免許も持っていない。
小さなトラクターで500キロは先に住む兄に会いに行く。
6週間の旅の中で、老人は色々な人間と触れ合う。
老人と話をする人々。色々な問い。
静かにでもきちんと答えてくれる老人。
ある若者が言った。「年を取って辛い事は??」
「それは若いときの事を覚えている事さ」
何だか、静かだけれども心に響く素敵な作品でした。


「グリーン・マイル」★★
2001年5月19日
トム・ハンクス
えー、一世を風靡しましたね、「グリーン・マイル」。
やっと、見ました、観ました、ミマシタ・・・。
私、おかしいんでしょうか?確かにちょっと涙は出ましたよ。
でも、自分の中に湧き上がる感動とかそういうのは無かった。
長いって言うのは関係なかったと思うけど、私にはヒューマンし過ぎてて、
生ぬるさを感じた。やっぱもうちょっと刺激が欲しかったかな。


「ライフ・イズ・ビューティフル」★★★
2001年1月21日
ベニーニ
1度観て、アップしてなかったんだけど、テレビでやってたからアップ。
何かいっぱい賞取っていた作品だったようなきがします。
あのタッチは好きと嫌いに分かれるかもしれないけど、私は嫌いじゃない。
自分の大切なものを守るために強くあれ。そんな所が私の琴線に触れちゃったりして。


「地雷を踏んだらサヨウナラ」★★
2000年9月6日
浅野忠信
実在の人物「一之瀬泰三」の話。アンコールワットに魅せられ、
戦場を駆け回る泰三。あ、漢字間違ってるかも・・・(笑)まあいいか。
ちょっとだけ期待はずれだったなぁ。でも現実はこんなものかも知れない。
浅野忠信はすごく素敵だったけど、うーん・・・。

「パッチ・アダムス」★★
2000年5月2日
ロビン・ウィリアムス素晴らしいヒューマニズム作品だった、とは思う。
でも、何かしっくり来ないのは、私がひねくれ者だからか・・・。
権威というものはなかなか新進的なものには否定的で、受け入れてはくれないと思う。
あと、疑問に思ったのは、殺されちゃったカリンについて。
カリンは男性不信でなかなかアダムスを受け入れなかった。
その理由が「男はみんな小さい頃から私をものにしようとして・・・」って??
別にレイプされた訳でもなく何で?って思う。

「グッド ウィル ハンティング」★★★
1999年1月20日
マッド・デイモン、ロビン・ウィリアムススラム
育ちで孤児だったウィル。特別教育を受けていないにも関わらず、天才的な数学の才能を持ち、
フッとした事で、大学教授に見出される。しかし、愛情を受けず、
屈折した心は素直に現実を受け入れられない。そこでDrショーンのセラピーを受ける。
反発しながらも自らを解放していく。最後は自分を捨てるのが怖くて、カリフォルニアへ。
まあいい作品だった。

「トゥルーマン・ショウ」★★
2000年5月4日
ジム・キャリー途中まで良かったんだけど、最後が尻切れトンボ?
巨大セットの虚構の世界で生きるトゥルーマン。自分の存在を疑ってしまう。
ハリウッドなら実際やりそう。今回見ていて思ったのが、これと似た形のものが、
日本でも非常に受けているということ。電○少年しかり、未来○記しかり。
確かに私も未来○記は好き。でも、もし、行き過ぎが生じたら、
同じようなことが起きるのではないか?という危惧感。メディアと視聴者の良識を信じたいですね。

「イングリッシュ・ペイシェント」★
レイフ・フッテンズ、アカデミー賞受賞作品。

「シャイン」★★★
ジェフリー・ラッシュ

「パウダー」★★★
1998年2月21日

「セブン イヤーズ イン チベット」★★★★
1998年9月10日
ブラッド・ピット
長かったけど、良かった。ブラピ扮するオーストリア登山家・ハインリヒ・ハラーと
若かりしダライ・ラマ14世の友情もの。これって実話なの?
国力を大きくするための侵略はある程度どの国でもするけど、世界大戦時の日本、ベトナム戦争、
そして中国のチベット侵略は許されざることなのではないか。
イスラム教は聖戦、ジ・ハードがあるけど、信仰は本来戦いを好まない。宗教、信仰は厚いものだ、
と感じた。ブラピはたくましくてかっこよかったし、ダライ・ラマ役の青年も素敵だった。

「ギルバート グレイプ」★★★
1998年9月8日
ジョニー・ディップ映像が美しかった。父は17年前に自殺、母はショックで激太り、弟は自閉症。
単調な田舎から出ることもなく、自我を持たず、家族を養い、弟を守るために生きる青年ギルバート。
で、地元の主婦と不倫しちゃってるし。レオナルド・ディカプリオの演技は良かった。
話はスーっと進んでいって、刺激的な展開はないけど、ギルバートの魂が、
少しずつほぐれていってるなぁと思える運びだった。ディカプリオは若く見えるなぁ、
痩せてたし。最後に母の遺体とともに父の建てた家を燃やすところは、物悲しくも愛を感じた。

「ぼくのバラ色の人生」★★★
3月4日
女の子になって、ジェロームと結婚したい、リュドビック。「なぜ僕は男の子なの?」
自分探しを始めるが、周囲は理解せず疎外される。学校ではおかまといじめられ、父はなんと、
リストラ。家庭は崩壊寸前。けれども一家が引っ越した所では暖かく迎えられ、ハッピーエンド。
男の子は本当に可愛かった。でも、性の問題って、すごく複雑。
実際xxとxyひとつの違いなのだ。たぶんニューハーフになっちゃうんだろうな、リュドビック。
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