嫌な体質

塾の苦渋トップへ

人には体質って言うものがあるようです。
「私、アレルギーなのー」とか
色々ありますよね？
私にはちょっと変なものがあります。
何なんでしょう・・・。

帰るとき、私は一人でした。
友達がいなかったのかって？？
同じ中学校の友達はクラスが違ったので
一緒に帰れなかったんですね。
唯一同じ中学で同じクラスだった
Ｓ木君は、「お願い、怖いから一緒に帰って」
って私が頼んだのに、何も言わず
自転車立ちこぎで逃げました。
ひどいです、ちょっとショックでした(笑)

というわけで、一人で帰っていたんですが、
私の学区は非常に「変な人」が多かったんです。
ナンパと変態。
変態なんて、なかなか見れませんぜ？？
ナンパくらいは良くあるかもしれませんが。
ただ、悲しいのは私の人生で
中３の時くらいナンパされた時期はありません。
え、今？

最後にされたのは二年前の
５月のことです。しかも家のすぐ近くで。

ま、いいのです。兎に角私は中３のとき
よくナンパにあい、変態を見たのです。

すると、私の前に車が止まりました。
運転手・・・そっくり
ぶっ。笑いをこらえるのが辛いくらい。
すると、古いタイプの車なのか
手で窓を開けて私に一言。

「へ・・ヘィ！彼女。乗っていかない？」
今時「ヘイ」と言うのか？「彼女」って私？？
ぎゃ〜
私は怖くなりました。さっきまで笑っていたのに。
走って逃げました。

シャー何かがついて来る。
シャー自転車？？
シャー後ろにいるっっ。

ちょっと振り返ってみる。
じ・・自転車に乗ってない
自転車をひきながらついて来るっ
ぎゃ〜
怖いっ。何で乗らないの？
自転車ひいてる分、向こうにハンデがあるのでは。
でも、怖いっ、キ印だっ
泣きながら走って帰りました。

おじいちゃん、白いＴシャツと
ブリーフ一枚で
こっち見てる
こっち来るっっ

ぎゃ〜
また泣きながら走って逃げました。

私「あ、あった♪自転車」
すると、自転車を整備している人が近づいてきた
おじさん「はい、ちゃんとしてー」
さわっ（尻を触られる感触）
ぎゃ〜
ち・・痴漢っ。
急いで事務室に走る私。
私「尻、さわられたー(T＿T)」
先生「何ー！！またあいつかっ」

あいつ？？塾では有名な痴漢だったらしいです。

友達や塾講師からはすっかり
変態好きする女として
認識されるようになりました。

Ｎ井の前例もあるし(笑)

現在、あまり強烈なものには出くわす事は
少なくなりましたが、未だに私といると
変な物事に遭遇する事が多いです。
友達なんかは「いやぁ、やっぱりなちゆだなあ」って
言ってくれます。変態を寄せるフェロモン。
いまだ健在、出しまくり。